スポーツベットで賭けられるeスポーツの種類は?

ブックメーカーでは、様々なスポーツにベットできる魅力があります。また、一見するとスポーツのジャンルとは思えないようなものがベットの対象となっている特徴があります。

昨今、スポーツとして認知されつつあるeスポーツについても、スポーツベットの対象となっているのをご存じでしょうか?もはや、リアルなスポーツと同じように取り扱われるeスポーツにベットすれば、盛り上がること間違いありません!

この記事では、eスポーツのベットに関する以下のような情報を紹介しています。

  • ブックメーカーのeスポーツの概要
  • ブックメーカーで賭けられるeスポーツの種類
  • ブックメーカーでeスポーツへベットする方法
  • ブックメーカーで賭けるeスポーツの選び方と人気のゲーム
  • ブックメーカーでeスポーツに賭けられるおすすめのカジノ

ブックメーカーでベットできるeスポーツのことをより詳しく知れば、よりスポーツベットを楽しめるでしょう。では、早速eスポーツのベットについて学んでいきましょう!

ブックメーカーのeスポーツとは?

eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略であり、広義で言えば電子機器を用いておこなう娯楽や競技、スポーツ全般を指す言葉です。ただし、ブックメーカーをはじめとして、一般社会でもeスポーツはコンピューターゲームやビデオゲームを使用した対戦をスポーツ競技として捉える際の名前となります。

eスポーツというフレーズが誕生したと言われているのが、2000年の事です。2020年10月には、WCGC (World Cyber Games Challenge)が開催されて、大きな話題を呼びました。

それ以前の1990年代には、ストリートファイター2を筆頭に日本で格闘ゲームがブームになり、同時に欧米ではPGLやCPL等プレイヤーのプロ化が始まりました。また、インターネットの普及によってゲームのスポーツ化が加速したのです。

その後、毎年のように世界大会が各国でおこなわれている中で、2007年に日本eスポーツ協会設立準備委員会が発足しています。そして、2014年に一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)が設立されて以降、eスポーツに関する関連する団体が続々と誕生しました。

eスポーツの市場規模を見ると、2018年が48億円程度であったのに対して、2024年には180億円まで拡大するとみられています。今後の成長が見込まれるジャンルとなっており、日本でも多くのプロゲーマーが誕生しています。

日本でも新たな職業として注目されており、競技人口は世界で1億人を超えている状況です。海外では、賞金総額10億円以上の規模の大きい大会が開催されており、プロゲーマーを目指すための学校も存在しています。

以上のように、eスポーツは一般的な知名度も高まっており、ブックメーカーとしても無視できない存在となっています。

ブックメーカーで賭けられるeスポーツの種類

ブックメーカーでベットできるeスポーツを想像する場合、サッカーや野球などのゲームの結果が思いつくことでしょう。ただし、実際には以下のようなジャンルのeスポーツにベットできます。

  • FPS/TPS
  • RTS
  • MOBA
  • 格闘ゲーム
  • パズルゲーム
  • スポーツゲームやレーシングゲーム

各ジャンルの概要について、詳しく見ていきましょう。

FPS/TPS

FPSとは、ファーストパーソンシューティング(一人称視点)という意味で、主人公と同じ視点で操作するシューティングゲームを指します。一方で、TPSはサードパーソンシューティング(三人称)の意味で、主人公の後方視点で操作するシューティングゲームのことです。

FPSやTPSは、特に海外で人気の高いジャンルであり、主に銃を使用したシューティングゲームです。他にも、刃物や鈍器を使用するケースもあり、正確に言えばシューティングではなくアクションゲームの場合もあります。

FPSやTPSは、視点が異なるだけであり、基本的には非日常的なシーンで銃などで相手を倒していくのが主なゲームの目的となります。リアルな描写のあるゲームも多く、年齢制限がかけられているのが一般的です。

また、一人プレイではなく協力してのプレイや対戦プレイも可能であります。eスポーツでは、主に対戦形式のプレイに対してベットするケースが多いです。

ベット対象となる主なゲームとしては、以下のようなものがあります。

  • CS(カウンターストライク)シリーズ
  • CoD(コールオブデューティー)
  • VALORANT(ヴァロラント)
  • オーバーウォッチ
  • レインボーシックス
  • Fortnite(フォートナイト)
  • PUBG
  • スプラトゥーン
  • 荒野行動

中でも、Fortnite(フォートナイト)は絶大な人気を誇るゲームとして、eスポーツでも愛されています。

RTS

RTSはリアルタイムストラテジーの略であり、複数のキャラクターを操作しつつ敵チームと対戦して、敵の本拠地を破壊したり制圧したりすることを目指すゲームのジャンルです。プレイヤーは、自チームの全てのキャラクターをリアルタイムで操作して、陣地を奪い合います。

アクションゲームと似たイメージで、じっくりと考えて操作するよりも、瞬時に戦況を判断して戦略を練るのが求められます。イメージとしては、ターンという要素がなくなった将棋や囲碁などのシステムとなります。

各ユニットの能力などのシステム面を把握して把握しながら経験を積む必要があり、またマルチタスクにより局地的ではなく全体を俯瞰してコマンドを入力していく能力が問われます。

スポーツベットの中でも、特に人気が高く以下のようなゲームが対象となります。

  • クラッシュ・ロワイヤル
  • ウォークラフト3(Warcraft III)
  • スタークラフト2(StarCraft II)
  • エイジ・オブ・エンパイア(Age of Empires)シリーズ

MOBA

MOBAとは、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナの略であり、RTSから派生したゲームのジャンルです。RPGやアクションと比較すると、ジャンルが確立されたのが若干遅く、原形が登場したのは2003年頃です。

MOBAは、主に3対3や5対5などのチームに分類されて、互いの拠点を攻撃し合います。マップにはレーンと呼ばれる3本のルートが存在し、多数の防衛施設が設置されています。

両チームはお互いに相手チームの領域に侵攻して、防衛施設を破壊して最終的に本拠地陥落を狙っていきます。ただし、攻めるだけでなく防御しなければならない場合もあり、相手の猛攻を凌いで反撃するなど、スリリングさを味わえるのも魅力的です。

プレイヤーひとりが単体のキャラクターを操作するのがMOBAであり、RTSではプレイヤーひとりで多数のキャラクターを操作する違いがあります。また、RTSで存在する基地の建築などの操作が不要で、よりアクションに特化しています。

MOBでは、主に以下のようなゲームが人気です。

  • Dota2
  • League of Legends
  • Arena of Valor
  • Hero of the Storm
  • SMITE

格闘ゲーム

日本で特に人気の高いジャンルが、格闘ゲームです。特に、ストリートファイターシリーズは新作が登場すると世界中で大きな話題を呼ぶことも多いです。世界よりも、日本の格闘ゲームの方が人気があり、特に以下のゲームが人気となっています。

  • ストリートファイターシリーズ
  • KOF(キングオブファイターズ)シリーズ
  • 鉄拳シリーズ
  • バーチャファイターシリーズ
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ

基本的には、1対1で相手必殺技などを繰り出しながら、相手の体力をゼロにするゲームとなります。コンボの要素があり、一発逆転も狙えて派手な技で勝利したときの盛り上がりは格別なものがあります。

ストリートファイターを使用した格闘ゲーム世界最大の大会であるEVO(The Evolution Championship Series)は、毎年世界中から注目を集めている状況です。ブックメーカーでも、大会を対象としたベットが多く見られます。

パズルゲーム

パズルゲームは、いわゆる落ちゲーと呼ばれている、絵柄を合わせて消していくゲームです。代表的なパズルゲームには、以下があります。

  • テトリスシリーズ
  • ぷよぷよシリーズ

なお、スマホゲームとして人気のあるパズル&ドラゴンなどのゲームもパズルゲームにジャンルされますが、ブックメーカーで用いられる事は少ないです。

対戦形式で、一発逆転の連鎖を繰り出したときの盛り上がりは格別なものがあります。

スポーツゲームやレーシングゲーム

スポーツゲームやレーシングゲームは、リアルなスポーツベットの対象となるスポーツが対象となる場合が多いです。また、2021年5月には、IOC(国際オリンピック委員会)が初めてeスポーツの大会として「オリンピック・バーチャルシリーズ」を主催しました。

野球や自転車、ボート、セーリング、自動車競技が対象となり、大きな盛り上がりを見せています。今後は、eスポーツがオリンピック競技になるのは時間の問題でしょう。

ブックメーカーで用いられるゲームのタイトルは、以下の通りです。

  • FIFAシリーズ
  • NBAシリーズ
  • パワプロ
  • グランツーリスモSPORT

ブックメーカーでeスポーツへ賭けるときに知っておいた方がいいこと

ブックメーカーでeスポーツへ賭ける前に、知っておくべきポイントがあります。具体的には、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • eスポーツへの賭け方
  • ベッティングオッズの意味
  • ブックメーカーの仕組み

各ポイントについて、詳しく見ていきます。

eスポーツへの賭け方

eスポーツに賭けるためには、まずはどのブックメーカーサービスを使用するかを決めます。おすすめのスポーツベットサービスについては、後ほど詳しく解説します。

ここでは、有名なスポーツベットioでベットする方法を紹介します。

システムにログインする

画面右上の「ログイン」ボタンをクリックしましょう。

ユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力して、「サインイン」ボタンをクリックすればログイン完了です。

ベット対象のeスポーツを選択する

入金が完了したら、実際にベットするスポーツを選択します。画面上部にあるスポーツの中から、eスポーツをクリックします。

eスポーツをクリックする、上記のような画面が表示されます。上部のタブには対象となるゲームの一覧が表示されるので、希望するゲームをクリックしてください。

賭けたいオッズを選ぶ

開催予定の試合が表示された中で、ベットしたい対戦を選びます。

なお、基本的には勝利する方をベットするのが一般的ですが、ハンディキャップマッチもおこなわれる場合があります。

賭け金を入力してベットを確定させる

賭けたいベットをクリックすると…あとは、試合結果を楽しみに待ちましょう。

ベッティングオッズの意味

ブックメーカーでは、オッズを以下の方式で表示しています。

  • デシマル
  • フラクショナル
  • アメリカン式

表示形態とは微妙に異なりますが、どれも同じ意味を持っており、すべてのオッズは何かが起こる確率を表すものです。オッズが低い場合、多くの方がベットしていることを意味しており、確率論的には勝つ可能性が高いです。

ただし、スポーツベットの場合は胴元となるブックメーカーサービスが5%程度の手数料を控除しており、単純計算で言えば全員が勝てるわけではありません。

低いオッズにベットすることは、勝つ確率が高いものの回収率は低くなり、より多く回収しようとして高額のベットをおこなってハズレた場合の損害は大きいです。一方で、オッズが高い場合は勝利する可能性が低いものの、もし的中した場合の回収率は高められます。

ブックメーカーでは、1ベットあたりどれぐらいの利益を期待できるかを示す期待値を意識することが重要です。期待値は、以下の計算式で算出できます。

期待値 = (勝率)×(1ベットあたりの利益)- (1-勝率)×(賭け金)

ブックメーカーの仕組み

eスポーツでベットするために、ブックメーカー自体の仕組みを理解するのも重要です。大まかに言えば、対象となるスポーツに対してどのようなベット方法を提供して、それに対してベットしてもらいます。

そして、ベットされた総資金からスポーツベットサービスが手数料を控除して、残りの金額を的中者が分け合う形です。なお、手数料の控除率は、各ブックメーカーサービスにより異なります。

よって、なるべく控除率の低いサービスを選定するのが良いでしょう。もし、予想が的中した場合、オッズに対してベットした金額をかけた金額が返還されます。

なお、ベット方法によっては特定の試合結果となった場合に、賭け金が返還されます。例えば、サッカーの試合で勝敗を予想するベットに対して、引き分けとなった場合は無効となって返還される形です。

ブックメーカーサービスによっては、ブーストと呼ばれるサービスがあり、ブースト機能を使用すればオッズをアップさせることも可能です。

ブックメーカーで賭けるeスポーツを選ぶ重要性

ブックメーカーで賭けるeスポーツを選ぶ場合、適当に選んでもハズレてしまう可能性が高いです。eスポーツを選ぶポイントとして、以下のような点を重視してください。

  • データが豊富であること
  • 運の要素が低く実力通り決まること
  • ベット方法が豊富であること

各ポイントについて、詳しく見ていきましょう。

データが豊富であること

スポーツベットにおいて、データはとても重要な予想ポイントです。過去の対戦成績や直近の結果などを加味して、試合の予想をおこないます。

データが何もなく直感で予想するのは危険であり、またデータの信頼性や期間も重要なポイントです。eスポーツにベットする場合も、対象となるゲームなどでどれだけのデータがあり、それが信頼できるものであるのかを判断してください。

運の要素が低く実力通り決まること

スポーツでも、実力通り決まりやすいスポーツがあれば、運の要素が強いスポーツもあります。運の強い要素があるスポーツの場合、データを用いて予想してもハズレてしまうリスクが高いです。

よって、ゲーマーの実力通りに決まりやすいゲームを選定して、ベットするのがベターです。

ベット方法が豊富であること

eスポーツのベットの場合、通常のスポーツベットと異なりベット方式が少ない場合が多いです。シンプルに、勝利するチームやゲーマーを予想する方法が主流ですが、より幅広いベットに対応したゲームを選ぶのもおすすめです。

特に、ハンディキャップの場合はオッズが高くなりがちで狙い目のベット方法となります。また。キャッシュアウトと呼ばれる、試合途中の結果で的中を確定できる仕組みが提供されていると、より勝率を高められます。

ブックメーカー の E スポーツで人気の3つのゲームを紹介🎮

eスポーツ とは今や、世界レベルのビッグイベントであるオリンピック種目に選ばれる可能性を秘めている。もともとEスポーツ と は エレクトロニック スポーツを語源にし て おり、e スポーツ と言っても中には人気のあるものと人気のないものとがある。

どうせなら人気のあるゲームをベットしたほうがいいよね 💁🏻‍♀️ この項では世界的に人気の e スポーツ を 3つ紹介するよ。また、簡単なゲームの解説やベットできるe ブック メーカーを紹介していくね。

世界で人気のあるゲーム①:LEAGUE OF LEGENDS リーグオブレジェンド 🧌

リーグオブレジェンドはブックメーカー で e スポーツ の 賭け が遊べるサイトでも人気のesports betで略してlol e sportsとも呼ばれている。5vs5で戦うMOBAというジャンルのゲームだ。MOBAとは一人一体のキャラクターを操り、お金や経験値を手に入れ自分のキャラクターを強くするというもの。lol e sportsは公式プロリーグもたくさんある世界でも指折りの人気のeスポーツなんだ。

賭けるならおすすめブックメーカー の E スポーツサイトは?

lol e sportsはほとんどのブックメーカーでベットできるけど開催 さ れているリーグ戦 🪜 が多い、BC.GameステークカジノなどがEスポーツベッティング おすすめサイトです。

世界で人気のあるゲーム②:GS:GO 🙂

GS:GOとはFPSと呼ばれているジャンルのゲームなんだ。FPSとは一人称視点のシューティングゲームのことをいう。GS:GOは特殊部隊とテロリストの両陣営に分かれて対戦をするというゲーム。まあサバイバルゲームだと思ってもらうと分かりやすいかもね。競技人口が多く国際大会が開催 さ れたことでも話題になったんだ。

GS:GOに賭けるなら

リーグオブレジェンドと同様に、多くのサイトでベットできる 🈯️ このゲームの E スポーツ ベ ッ ティン グ が 利用可能なおすすめサイトはベット365ステークカジノなどだね。

世界で人気のあるゲーム③:DOTA2 🧙🏾‍♂️

Dota2は先ほど紹介したlol e sportsと同じMOBAというジャンルだ。同じMOBA ゲームとしてブックメーカー e スポーツ に賭け られるサイトでも人気を二分 し て おり 👯‍♂️ 正直5vs5のゲームだし、大きな違いはないように見える。じゃあリーグオブレジェンドとDota2どっちが良いの? と思う方も多いだろう。両ゲームの違いを説明するには初心者にとってかなりハードルの高い話になってしまう。

DOTA2の難易度

dota 2をざっくりと簡単に説明してしまうと、リーグオブレジェンドはDota2より難易度を下げ戦略性を追求したゲーム。リーグオブレジェンドよりDota2はより難しく、マスターし難いゲーム 😵‍💫 と思ってもらうといいんじゃないかな。

DOTA向けおすすめEスポーツベ ッ ティン グサイト

dota 2を賭けられるブックメーカー e スポーツ ベット を 取り扱っているサイトではリーグオブレジェンドやCS:GOなどと同様にゲームの種類もたくさんある ⛰️ しかしこのEスポーツ に 賭けるならおすすめはスポーツベットアイオーステークカジノなどだ。

eスポーツでベッティングを楽しもう!

eスポーツは1つのジャンルとして確立しつつあり、既に1億円プレイヤーも多く登場しています。スポーツベットの対象としても最適で、多くのブックメーカーサービスでも取り扱っています。

ぜひ、お気に入りのeスポーツを見つけて、ブックメーカーサービスでベッティングを楽しみましょう。