ココモ法とは?|利点欠点・最大連敗確率等について徹底解説

ココモ法はすべてのカジノゲームで使用できる必勝法ではありません。

ココモ法が有効なカジノゲームは「3倍配当のゲーム」です。

3倍配当のゲームはルーレットの「ダズンベット」と「カラムベット」のみとなります。

・ダズンベット:「1〜12」「13〜24」「25〜36」のいずれかのエリアにベットする賭け方
・カラムベット:「1,4,7,10,13,16,19,22,25,28,31,34」「2,5,8,11,14,17,20,23,26,29,32,35」「3,6,9,12,15,18,21,24,27,30,33,36」のいずれかのエリアにベットする賭け方

カジノゲームはブラックジャックやバカラなどの2倍配当のゲームが多いですが、ココモ法は2倍配当のゲームには使えないため注意しましょう。

ココモ法使い方
1. 最初のベット額を決める
2. 2連敗したらココモ法をスタートする
3. 連敗が続く場合は「前ゲームの賭け金+前々ゲームの賭け金」を次ゲームへベットし続ける
4. 勝利した場合は最初のベット額から再スタートする

ココモ法の使い方・賭け方の流れを手順に沿って紹介します。

ステップ1. 最初のベット額を決める

まずは、最初のベット額を決めます。ココモ法は連敗するたびにベット額が増えていく攻略法のため、最初のベット額が大きければ大きいほど、大きな資金が必要です。

初めてココモ法を使う方やカジノ初心者の方は1ドルからスタートしましょう。

ステップ2. 2連敗したらココモ法をスタートする

ココモ法は、2連敗後から必勝法がスタートします。2連敗するまでは普通にプレイを楽しみましょう。

2連敗後は、次のゲームへ「前ゲームのベット額+前々ゲームのベット額」をひたすら賭けていくのみです。

ステップ3. 連敗が続く場合は「前ゲームの賭け金+前々ゲームの賭け金」を次ゲームへベットし続ける

連敗が続く場合は「前ゲームの賭け金+前々ゲームの賭け金」を次ゲームへベットし続けます。

ゲーム数 結果 計算式 次ゲームの賭け金
1 負け 1ドル
2 負け 1ドル
3 負け 1+1 2ドル
4 負け 1+2 3ドル
5 負け 2+3 5ドル

ステップ4. 勝利した場合は最初のベット額から再スタートする

勝利した場合はココモ法の1サイクルが終了し、利益を獲得できます。

再びココモ法を利用する方は、最初のベット額からスタートしましょう。

ココモ法のシミュレーション

 

ココモ法を実際に使用した例をひとつ紹介します。

【1ドルスタート 配当3倍】

ゲーム数 ベット額 結果 配当 損益
1 1ドル 負け 0ドル -1ドル
2 1ドル 負け 0ドル -2ドル
3 2ドル 負け 0ドル -4ドル
4 3ドル 勝ち 9ドル +2ドル
5 1ドル 負け 0ドル -1ドル
6 1ドル 勝ち 3ドル +2ドル
7 1ドル 負け 0ドル +1ドル
8 1ドル 負け 0ドル 0ドル
9 2ドル 負け 0ドル -2ドル
10 3ドル 負け 0ドル -5ドル
11 5ドル 負け 0ドル -10ドル
12 8ドル 勝ち 24ドル +6ドル

上表を見てわかるとおり、勝利したときには必ず利益が出ています。

ベット額の上がり方は緩やかですが、最初のベット額を10ドルや20ドルに上げることで、より大きな利益を獲得できます。

ココモ法のメリット3つ

 
ココモ法メリット

ココモ法を利用するメリット3つ

1. 1度の勝利で利益を出せる
2. 小さな資金で利用できる
3. 連敗するほど大きな利益を出せる

ココモ法を利用するメリットを3つ紹介します。

1. 1度の勝利で利益を出せる

ココモ法の最大のメリットは、1度の勝利で利益を出せることです。

たとえ、5連敗や10連敗していたとしても、その後1回勝つだけで利益を獲得できます。

ココモ法は損切りが重要と言われますが、粘り強さも同じくらい重要です。

2. 小さな資金で利用できる

ココモ法は10ドルや20ドルなどの小さな資金で利用できます。

ココモ法のベット額の上昇は緩やかなため、最初のベット額を1ドル2ドルなど、小さなベット額に設定することでカジノ初心者の方でも気軽に使用可能です。

3. 連敗するほど大きな利益を出せる

ココモ法は、連敗すればするほど大きな利益を出せます。

5連敗した後に勝つよりも10連敗した後に勝つ方が利益は大きいため、連敗を惜しまずにカジノゲームを楽しめます。

ココモ法のデメリット3つ

 
ココモ法デメリット

ココモ法を利用するデメリット3つ

1. 使えるカジノゲームが限られる
2. 連敗する確率が高い
3. テーブルリミットに達する場合がある

ココモ法を使用するデメリットを3つ紹介します。

1. 使えるカジノゲームが限られる

ココモ法が有効なカジノゲームは「3倍配当のゲーム」のみのため、使えるゲームが限られます。

ルーレットの「ダズンベット」または「カラムベット」のみが有効で、バカラやブラックジャックなどの2倍配当のゲームに使えない点は大きなデメリットです。

2. 連敗する確率が高い

3倍配当のゲームで利用するココモ法は、連敗する確率が高い特徴があります。

2倍配当のゲームは「勝率50%」ですが、3倍配当のゲームは「勝率約33%」のため、負ける確率の方が高いです。

ココモ法は連敗する確率が高いことを認識したうえで利用することが大切です。

3. テーブルリミットに達する場合がある

ベット額を上昇させていくココモ法は、テーブルリミットに達する場合があります。

ゲーム数 結果 ベット額 損益
1 負け 1ドル -1ドル
2 負け 1ドル -2ドル
3 負け 2ドル -4ドル
4 負け 3ドル -7ドル
5 負け 5ドル -12ドル
6 負け 8ドル -20ドル
7 負け 13ドル -33ドル
8 負け 21ドル -54ドル
9 負け 34ドル -88ドル
10 負け 55ドル -143ドル
11 負け 89ドル -232ドル
12 負け 144ドル -376ドル
13 負け 233ドル -609ドル
14 負け 377ドル -986ドル
15 負け 610ドル -1,596ドル

上表のように、最初の賭け金を1ドルからスタートしたとしても、10連敗以上からベット額の上がり方が急激に増加していき、15ゲーム目には600ドルを超えています。

マキシマムベットが500ドルのルーレットでは、14連敗でココモ法が効果を発揮しなくなるため注意が必要です。

オンラインカジノのルーレットをプレイする際はココモ法を利用してみよう

 

ココモ法は、定められた賭け方のとおりベット額をコントロールしていく簡単なカジノ必勝法です。

前ゲームまでの損失額を取り戻せることはもちろんのこと、連敗が続いていれば続いているほど、大きな利益を獲得できます。

オンラインカジノのルーレットをプレイする際は、ココモ法を利用して大金を稼いでみましょう。

他にもルーレットゲームに利用できる必勝法に「グッドマン法」もJapan-101で詳しく解説しているため、自身にあった戦略法を見つけてみてください。